なまぬるいのはイヤ


凹んでいたわけではないのだけど、
これから先
どういう生き方を目指そうか、ウンウン考えていた。


ちなみに
今のところのゴールデンウィーク
高級和牛を食べたし、
明日も私の誕生日だからゴージャスな時間を過ごす。


けれども、
しばらく、
「今の毎日― が果たして将来につながるのか」
ってものすごく自信なかった。



「道を歩む」っていう前に、
何にもないところから
「道」そのものを自らが作っていかなきゃならないのが、苦。


「道」を創りだす段階でも
土壌の質が悪かったり、
虫とか怖い動物がいっぱい出てきたり、
天気が暑かったり寒かったり、いろいろだよね。
「自分の道」を完成させるのに、時間はかかるよな。
ゴメン、比喩しすぎ。


「OLとかリーマンとかさー、
最初から歩むべき道が敷かれてるんだから、いいよねえ」
って思っちゃったときも正直ある。


でも
たとえば、
最初から用意されたアスファルトの道を歩むのだって
道が固いから靴ズレだってするし、
日光の照り返しで暑そうだし、
対向車や大型トラックが走ってきて
いつ事故に遭うか、わかんないもんね。
ゴメン、比喩しすぎ。


ミョ〜チクリンな言葉ばかり出ちゃったけど、
まあ、
どんな世界であっても絶対苦労しなきゃならないし、
乗り越える力がないとそれで終わっちゃうんだろうな。