スプラッシュマウンテン



東京ディズニーランドの、スプラッシュマウンテン。


あれにはちゃんとしたモデルがあることを知った。
それは“Song of the South(南部の唄)”という
1946年のディズニー映画。
“Mary Poppins”(1964)よりも先に
「アニメと実写の合成」を成功させたらしい。
♪Zip-A-Dee-Doo-Da♪が有名。
今では廃盤。。


見たことがないからよくわからないけど、
主人公の黒人のおじさんが
白人の子供たちに楽しいお話をしてあげる、
って感じのストーリー。
でもその映画製作当時は
まだまだ根強い「人種差別」が当たり前だった時代。
この作品の中にもそれを思い起こさせる部分があったようで、
今では生産しておらず、廃盤。


ディズニーにも、こんな過去があったんだね。
スプラッシュマウンテンにいるウサギちゃんたちは、
そのおじさんのお話に登場するキャラクター。