夏木マリさんの本


カッコいい女! (ワニ文庫)

カッコいい女! (ワニ文庫)



以前にも、ここで紹介した本。
昨日、電車で読みながら、
思わずペンで線をひいてしまうくらい、
イイ言葉が書かれている。
今の私にドンピシャな内容だった。


夏木マリさんの言葉↓


「9時ー5時で終わることのできない仕事の中で、
自分に挑戦する孤独がそのヒトを成長させるということ、
このひとりの時間の使い方がとても大切だと思っている。」


「『私はこんな運命だ』と、
なにかにつけて決めつけるヒトは多い。
若いのに決めてしまったらおしまい。明日がない。
本当に、自分が決めたような運命にどんどん落ちていく。
この思い込みは捨てるべきだ。」


上のようなことが沢山書かれているんだけど、
ゼンゼン説教っぽくなくて、
むしろ、
夏木マリさんの潔い生き方を見れた感じで
だいぶ励みになった。


私自身の話。
4年制大学を卒業して、
普通だったらそのまま就職するのに、
私はまた新たな音楽学校に通い始めている。
私の親友や周りの友達はみんな、
社会人になってイッパシのオトナになっている。
しかし私はまだ、ゼンゼン学生のまんま。
ひとり、幼い感じ。
しかも「将来は音楽で食べていく」なんて
保証されてないから不安ばっかりだ。


でも、やっぱ音楽に一回でも挑戦してみたいし、
自分の知らないジャンルの曲も沢山あるから
どんどん探求していきたいし。
ヒップホップだってバリバリ踊りたいしね^^。
まあとにかく進むしかないのだ〜。